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<title>Kebio76</title>
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<modified>2008-10-26T21:57:30Z</modified>
<tagline>KEBIO76 は、イギリス生まれ徳島県育ちのケビオが随想を、気が向いたら、皆様に届くための特別な区域です。</tagline>
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<copyright>Copyright (c) 2008, kebio76</copyright>
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<title>休養生活</title>
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<issued>2008-10-26T20:19:28Z</issued>
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<created>2008-10-26T20:19:28Z</created>
<summary type="text/plain">好天の日々が続いているが、骨折が直るまで休養中のケビオにとって、それが窓越しの世界だけ。</summary>
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<name>kebio76</name>

<email>kevintester@gmail.com</email>
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<![CDATA[<p>季節外れと言ってもいいぐらい好天の日々が続いている。それが窓越しの世界だけ。怪我のため、この二週間、ほぼ監禁状態で、そのカラフルな世界を見ると、かなり悔しい。</p>

<p>それから、事故直後、「サイクリング・クラブの正式会員になり、おめでとう」という通知が届いた。タイミングが何と悪い。今までは飛び入りの形で参加してきたが、少し前に出した申し込みが承知され、せっかく飛び入れることなく、胸を張って参加できるようになったのに、当分、参加できないだろう。会員カードはコースター代わりか？</p>

<p>しかも、正式会員化に伴って、ケビオの名前はメーリングリストに追加され、MTB関連のイベント知らせのメールがドンドン入ってくるようになった。どれぐらい皮肉っている現実か。</p>

<p>もう一つ悔しいのは、今年のイギリスの紅葉（←ケビオがこんな美的に繊細なところあったっけ？って疑問に思うあなた、コラ！）<a href="http://www.telegraph.co.uk/news/uknews/3256175/Best-autumn-colours-on-trees-for-years.html">何か特殊の気候現象</a>によって、今年の紅葉は、ふだんより<a href="http://www.telegraph.co.uk/news/picturegalleries/earth/3218137/Send-us-your-pictures-of-autumn-colours-in-Britain.html">ずっと華やか</a>になっているが、それがめでることができなくて（MTBに乗っても、乗らなくても）非常に残念に思う。</p>

<p><img src="http://www.kebio.net/weblog/images/kouyou2008.jpg"></p>

<p>さて、休養生活を早かれ二週間を過ごした。腕自体がだいぶマシになっている。当初、日常の支障は不自由というほどだったが、現時点は不便だけ。カルシウム摂取をアップするための牛乳ガン飲み作戦はとにかく成功しているみたい。はっきり言えば、寝ることだけは苦を感じる。寝心地いい体勢はなかなかみつからないから。したがって、毎日（いつもよりも）早起きをするようになっていて、常に睡眠不足状態。対策として、午後の昼寝はしているが、もしそれが日課になってしまうと、ね。</p>

<p>仕事は二日だけに「正式に」休むことになった。欠勤の連絡を入れた時、上司はけっこう心配だったが、最後に「ケビオはやっぱMTBに不向きだよね。もっと安全な趣味をしたら？例えば、チェスが似合いそうじゃん？」と言われた。イントネーションが微妙で、本気で言ってるか、嫌味で言ってるか、判断につかなかった。本気だとすると、かーなりムカつく。どっちにせよ、何となく、悪い後味が残す。</p>

<p>数日後、職場からのお見舞い状が届いた。同僚たちが各々書き込みをしたやつ。それほど日常的に関わらない人は「お大事に」みたいなありふれた挨拶だけだが、よく一緒に働く奴はもっと気持ちを込めた言葉というか、ケビオを笑わせるような言葉を選んだ。一例として「補助輪を外しちゃってダメとゆったのに！」。ただし、社長は「MTBはもう禁物よ」と。</p>

<p>ほかに、お祖母さんからの毎日お見舞い電話もある。心配してくれているのは、もちろん感謝しているが、「今日、調子はどうなん？」と毎回聞かれると、すこし焦る。新しいネタを思いつかないからなんだ。</p>

<p>病院はもう二回通った。医者によると、骨折した腕は正常に直りつつあるのようだ。次回からリハビリの運動をしてもいいようだし。完治が６週間かかると<a href="http://www.kebio.net/weblog/archives/2008/10/breaking_my_arm.php">前回ここで書いた</a>が、より正確にすれば、90パーセントの元通りに直るにはだいたい事故った時から６週間。そして、医者の話によると「残りの10パーセントは、それよりけっこう・・・」だそうだ。その点点点のところ、ケビオはやっぱ気になる。運動をいつ再開していいかのことから。今は、水泳は12月から、そしてMTBは年明けから、というふうに考えている。いけるかな？</p>

<p>さて、もっと牛乳飲まんと。今回、苺ミルクセーキかな！</p>]]>

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<title>一点豪華主義</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.kebio.net/weblog/archives/2008/10/selective_extravagence.php" />
<modified>2008-10-22T22:35:11Z</modified>
<issued>2008-10-22T22:27:41Z</issued>
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<summary type="text/plain">Splashing out on one thing, and spending astoundingly little on everything else</summary>
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<name>kebio76</name>

<email>kevintester@gmail.com</email>
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<![CDATA[<p>今朝、コーンフレークを口に運びながら、新聞を目に通している時、新語を一つ覚えた。「一点豪華主義」。なお、英文の記事でローマ字で書いていたため、意味はピンと来なかったが、簡単な説明がついた。</p>

<blockquote>...the “selective extravagance-ism” of splashing out on one thing, and spending astoundingly little on everything else.</blockquote>

<p>なるほどな！極端の例を挙げると、ボロボロで狭いマンションに住んでいて、毎晩即席麺だけを食っていける人が真っ赤フェラーリを持つようなことか。</p>

<p>そのような生き方が良いのだろうか、良くないのだろうか～　について少し考えてみた。すごく客観的な問題だと思うが、基本的に悪くはないとケビオは思う。きっと、その「一点」が何なのかによるけど。また、その一つのモノが持ち主にどれぐらいの幸福感を与えるかにもよる。車やオートバイなど、毎日（毎週でも？）楽しめる趣味のモノになると、持ち主がそれなりに幸せやろう、と思える。おそらく、ある種のやりがいも与えてくれるやろう。</p>

<p>とにかく日常生活や健康に支障が出ない限り、いいんじゃない？だから、一人暮らしをしている若者にいいかもしれないが、夫婦や家族、つまり間接支障を感じられる人がいる場合、イケナイのかもしれない。</p>

<p>さて、ケビオは例の「一点」を持っているのだろうか？特に持ってない～と思う。ならば、どうしても欲しい「一点」があるのか？特に思いつかない。コーンフレークを終わって、バナナを食べながら、色々考えてみたが、レゴしか思い浮かばない。（そりゃ、ちょっと違うような気がする！）　たぶん、何も思いつかないのは、自分が過剰なほど現実的に考えて、生きていくタイプだから。</p>

<p>ちなみに、<a href="http://www.timesonline.co.uk/tol/comment/columnists/guest_contributors/article4988096.ece">例の記事</a>は、イギリス人は現在、金融危機によって不景気に直面している中、バブル経済が弾けた約２０年前の日本から、何か学ぶことがあるのかを探るもの。一点豪華主義の他に、「勝ち組・負け組み」（格差社会？）も触れる。</p>]]>

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<title>MTB→衝突→骨折</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.kebio.net/weblog/archives/2008/10/breaking_my_arm.php" />
<modified>2008-10-20T18:13:03Z</modified>
<issued>2008-10-18T15:33:23Z</issued>
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<summary type="text/plain">MTBのライド途中で、転んじゃって、上腕骨を骨折した。人生始めての骨折体験！ハプニングの成り行きを語る</summary>
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<name>kebio76</name>

<email>kevintester@gmail.com</email>
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.kebio.net/weblog/">
<![CDATA[<p>今夏からオフタイムを出来るだけ、MTBに乗って、サリー州の田舎、あっちこっちを走り回ったりして過ごしている。半分は個人的に一人でやって、半分は近くの<a href="http://www.redhillcc.co.uk/">サイクリング・クラブ</a>と一緒で。</p>

<p>一人の時はだいたい、長距離でマイペースで走る。探検っぽく、頻繁に地図を確認しながら進む。ところが、クラブのメンバー達と一緒にやると、競走でもないのに、競争心がやっぱり沸いてくる。例えば、一人なら注意深く走るようなところに、ブレーキをかけずに通り抜けることがある。つまり、無意識に調子に乗って、普段より気が大きくなって「やるぜ」という精神になる。一言でいうと、無謀。まぁ、そこでスリルを感じることもあるが、自分のテックをどこまでいけるかを試すため、また、スキルアップさせるため、安全範囲外のリスクに挑む。</p>

<p>殆どの場合は、上手くいく。それで新しい自信をつけて、成長するわけ。ただし、思うとおり上手くいかない時もある。それから、完全に失敗する時もある。そういう時だって、うまくしたら、プライドだけが傷つく。でも、身体も傷つける可能性はもちろんある。危険なことをやって、それに伴うリスクを完全に避けられることが不可能なのだから。</p>

<p>さて、先週は、下手にした時があった。ライド途中転んじゃって、上腕骨を骨折した。医者によると、完治するには、約６週間かかる。</p>]]>
<![CDATA[<p>あの日、いつものように、早朝に家に出かけ、集合場所に向かい、クラブのメンバーたちと合流。集合場所は谷の下だったから、年初めての霧にかかっていて、とても秋らしいの気候。20人位のメンバーが集まって、やっと準備完了し、出動すると、霧がもう薄れ始まった。コースの前半は好調で、ふかふかの落ち葉の中を掻き分けながら進む。</p>

<p><img src="http://www.kebio.net/weblog/images/20081012x.jpg" /><br />【前半はとにかく好調だった。ヘルメットが今日も偏っている～　何で？】</p>

<p>トラブルは後半に起こった。急勾配の下り並走不可の狭い林道（いわゆる、シングルトラック）のところで発生した。最初は走りやすいが、突然、急カーブがあった。それを曲がったところ、道脇から出っ張っていた大きいな障害物が待っていた。アニメの「もののけ姫」の風景にありそうな木の根っこの塊みたいなもの。視野に入ったが、回避するための操縦の修正が微妙に遅かったため、衝突。</p>

<p>すると身体が空に曲線を描く。そして地面に戻る。一瞬後、同じような曲線を描いた自転車がケビオの上に落ちてくる。</p>

<p>閉まったな、と思いながら数秒だけ、そのままの体勢にいる。それから「よっしゃ」と、立ち上がろうとする。でも、立ち上がることはできない。背中に落ちてきた自転車は非常に重たく感じる。普通に動かせるはずなのに、ちっとも動かせない。と言うのも、左側の腕には、微妙に力は入らない。ちょっとやばいかな、と最初思ったのはこの時。</p>

<p>後ろからやってきたメンバーの誰かが「大丈夫かい？」と声をかけてくる。「うん、と思う。自転車だけを退かしてくれる？」と、この時でさえ恥ずかしく、頼む。持ち上げてもらって、ケビオは自力に立ち上がり（足はとにかく大丈夫みたい）、堤に腰をかける。「少し休憩した方がいいよ～」と勧められる。身体を点検する。手や手指などはちゃんと機能しているので一安心。ただ左腕だけは、妙に調子悪い。休憩しても、うまく曲がることができないし、力も入らないし。数分後、「続けられるかい？少し歩いていってもいいし」と聞かれる。</p>

<p>「うん、いけると思うよ」と答えて、自転車に再度乗ってみる。特に強がっているつもりはなかったが、「負けてたまるか」っていう気持ちは多少あり。【一緒か？】片手で自転車を操縦させて、下がり道の下までいける。左腕は今でも意志を応えない。というのも、ますます機能しなくなるようだった。これ、やっぱり、やばいな、と更に強く思えてきた。</p>

<p>林道から出て、しばらく、平らな未舗装路になる。それから、登り坂が待っている。どれほど片手で頑張っても、登り坂は無理だった。頭ン中には、もう判断を下した。退去するか否かという判断。ケビオはどんなに負けず嫌いの性格の持ち主だっても、自分の限界を知るんだ。てか、この調子のままだったら、他の皆にかなり迷惑だと分かっていたし。それから、ちょうど某田舎駅が近い場所だったから、退去するなら、ここがベスト。ラクで家に帰るはず。</p>

<p>退去をリーダーに告げる。「うん、いいと思うよ。無理にすることないから」と頷く。そしてケビオは、一度も振り返らず、自転車を片手で押しながら、一人で駅に向かう。負けちゃった。負けてもいい時があると分かっていても、ものすごく悔しい。後ろにメンバーの声が少しずつ小さくなる。耳を澄ませて、声など何も聞こえなくなると、グループがもうゴールに向かって再出発した、と知った。それでも、振り返ることが出来なかった。</p>

<p>駅に近付くほど、体力が全体的にすり減っていく。到着したら、登り電車のホームは、案の定、入り口との反対側。仕方ないな、と溜め息をつく。ゆっくり階段を登る。田舎駅だから当然本数は少ない。電車がくるまで30分以上。でも、今回はそれをイライラしない。かえって、うれしい。駅の外で、太陽の当たる場所で煙草を吸って、ゆっくりで待つ。</p>

<p>ここまで、痛みと言えるような痛みは感じなかった。たぶん、エンドルフィンっていう脳内で、自然に生産される麻薬が効いていたから。しかし、その効き目が弱くなると、痛みが、その分、強くなる。激しいのではなく、鈍いもの。ただし、嫌ではない。自分が生きているよ、と知らせてくれるような気持ちだったから。本当に久しぶりに、自分は 生きているぞ、と実感して、高揚感とも言えそうな気持ちを味わう。</p>

<p>に関わらず、現実に戻ると、体力がドンドン減っていく。自転車を電車に載せるのが一苦労。一人で家までたどり着くかどうかさえ不安。携帯を出して、従妹の短縮を押す。状況の成り行きを説明して、叔父さんが途中の主要駅（しかもバリヤーフリーの駅）で出迎えてきてくれることになる。</p>

<p>車に乗って、走り出してから、叔父さんは「念のため、市立病院で診てもらった方がいいと思うので、そっちに送るよ」と言う。ケビオは、もう何も強がらず、それを頷く。そして、話は、なぜだか、現在世界中に及んでいる金融危機に関するギャグ・嫌味冗句などのやり取りとなった。</p>

<p>病院の救急外来に行く。二時間ぐらいを待ってから、名前が呼び出され、トリアージ室（＝応急処置を施す室）に案内される。さっそくレントゲン写真を撮ることになる。「お気の毒ですが、上腕骨を骨折したんです」と、レントゲン技師は、ややわざとらしい深刻な表情を作って、小さな声で結果発表。</p>

<p>しかし、ケビオはショックを受けなかった。もう自分で何となく予想していたんだ。しかも、少し期待もしていた。人生初めての骨折体験！明るい声で「診断をありがとう」と、礼を言う。それから、腕がつり包帯を装着することになり、鎮痛剤を出され、ぶっきらぼうに病院の出口にアンナイされる。（さすがイギリスの病院サービス精神！）</p>

<p>クラブHPでの報告は<a href="http://www.redhillcc.co.uk/news/article_view.asp?artdt=2008-10-12&artid=1">こちら</a></p>]]>
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<title>ケビオ母親60歳特別記念誕生日パーティー企画</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.kebio.net/weblog/archives/2008/08/mum_turns_sixty.php" />
<modified>2008-08-25T21:31:51Z</modified>
<issued>2008-08-25T21:26:08Z</issued>
<id>tag:www.kebio.net,2008:/weblog//1.333</id>
<created>2008-08-25T21:26:08Z</created>
<summary type="text/plain">昨日はケビオ母親の60歳の誕生日だった。普段、一家だけで祝うが今年は、もっと思い出になるイベントをやらなくちゃ。</summary>
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<name>kebio76</name>

<email>kevintester@gmail.com</email>
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.kebio.net/weblog/">
<![CDATA[<p>昨日はケビオ母親の60歳の誕生日だった。普段、そんなに大きく祝わない。もちろん、誕生日カードやプレゼントを毎年贈るが、どちらかというと、小規模イベントになる。例えば、実家に戻って一家で食事したり、スーパーで買ったケーキを食べたりするわけ。</p>

<p>ところが今年は違う。60歳になるので、より記念すべき何かをしないと、と最初思ったのが６月ごろだった。そして、考えた末に、普段なら誕生日に来れない遠い親戚や友人にも参加してもらうビックリパーティーを仕組むことに決定。誕生日は連休のど真ん中になるため、早速開催地も決める。サリー州の小さな村にある古き良きのパブ。</p>

<p>それからは、希望参加者リストをまとめる。難しいのは、彼らの連絡先を分かること。すべてを母親にいっき直接聞くと、絶対ばれるから。また父親は口が堅くないから頼りにならない。それで、時間かけて少しずつ口実を作って教えてもらったり、携帯電話をこっそり見てメモッたりしていた。約一ヶ月を亘って、殆どの招待を出していた。そして、一組だけを除いて、みんな出席が可能。ついでに、ケーキを作ってあげるっていう人もいたので、準備はすべて順調に進む。</p>

<p>では、昨日はいよいよ本番となった。なのに、その前夜、ケビオは友人と飲みに行って、終電に間に合わずほぼ徹夜を過ごすヘマになった。かなり睡眠不足だったが、何とか体を起して、ママパパを迎えに行って、開催地に昼ぐらい、時間通りに到着。</p>

<p>パブの主人は始めから人数確定についてとても厳しかったから、誘った客さんは本当にくるかどうか、ってケビオにとって一番大きな心配事。しかし、みんなは約束を守って、何人ずつに姿を見せてくるんで、主人に叱られずに済んだ。しかも道を迷った客も遅刻の客もいなかった。母親は気付かないうちに友人や長い間会ってない親戚に囲まれ、絶えずに微笑んでいても、少し圧倒されている様子。</p>

<p>しばらくしてから、貸しきりの部屋に案内され、宴会が始めると、ケビオの仕事は終わる。後は、客さんと世間話をしながら母親を楽しんだりする様子を見るだけ。食事がドンドン運ばれてきて、皆、満喫しながら談笑はずっと夕方まで続けていた。</p>

<p>最後の客さんが帰った後、母親は気持ちを込めて「この誕生日は一生忘れないわ」とも言ってくれたことから、ケビオ母親60歳特別記念誕生日パーティー企画は成功裏に終えたようだった。</p>

<p>ただし、一つだけ問題は残っている。</p>

<p>それは、来年、父親が60歳になる。汗）</p>]]>

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<title>夏休みはあっという間に</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.kebio.net/weblog/archives/2008/08/summer_holiday.php" />
<modified>2008-08-25T14:59:59Z</modified>
<issued>2008-08-25T14:57:21Z</issued>
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<created>2008-08-25T14:57:21Z</created>
<summary type="text/plain">夏休みがもうそろそろ閉幕となるんで、少しブルーな気持ちのケビオ。さて一週間の休暇をどうやって過ごしたか？</summary>
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<name>kebio76</name>

<email>kevintester@gmail.com</email>
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.kebio.net/weblog/">
<![CDATA[<p>夏休みがもうそろそろ閉幕となるんで、少しブルーな気持ちのケビオ。職場に戻ると、仕事がいっぱいたまっているのが間違いない。考えるだけで嫌な気分になる。</p>

<p>さて一週間の休暇をどうやって過ごしたか？一番大きなのは、去年、和歌山のホームスティーさせてもらって非常にお世話になったYさんがこのイギリスに飛んで来、一緒に遊んでいたこと。</p>

<p>しかし結局のところ、ケビオの家を拠点にしたのに、一週間滞在の中、それが一日だけになった。OさんとTくんもつれて、四人で熊のプーさんの故郷への日帰り旅行。</p>

<p>昼前、出発した時、イギリスらしいの曇り空と小雨のお天気だったが、故郷にたどり着いたら、太陽の光が雲間から覗いて、ギリギリ晴れかな。みんな車を降りて、まず、その田舎町の中心とでもなったプーさんグッズをいっぱい揃った店に拝見。その次、原作の童話に出てきたロケ地（？）を点々に散歩コース。最初に見つかったのは、少年のクリストファー・ロビンと熊のプーさんがよく下に座ってくつろいだ大きな大きなカシの木。そこには「プー橋へ」の道標が立てた。すぐ近くにあるような感じで、記された方面に向かう。でも、なかなか端に辿らない。一般道路から離れる小道に入って、森を抜いたり、畑を横切ったりして前へ進む。で、約一時間後、やっと橋を見つかる。全然近くはなかったんや、と疲れの溜め息を。</p>

<p>橋辺りには、家族連れの観光客は少なくなかった。みんな、童話に出た有名なシーンを再現させようと、橋の上から木の枝を投げる競争を楽しく遊んだりしていた。僕らも、それを（こっそり？）体験。Oさんが一位で、ケビオが二位で、Tくんは三位となった（一元レフのカメラを愛用するYさんは写真撮影担当）</p>

<p>遊びが終わって、帰路に辿り始める。帰りは、水溜りや泥沼のないお勧めの順路を従った。しばらくして、駐車場にでる。なるほど、車に来るべきだったんだ。他の家族連れが車に乗っていく光景を見ていると、君たちラクに帰るんだね、と羨ましくおもいながら、駐車場に出て、長い上り坂を歩き始めた。しんどい～</p>

<p>とうとう元の出発点に戻って、プーさんグッズのお土産屋さんに再び寄って、それから食い処を必死に探す。予想外の運動で、みんな、お腹が空いたみたい。しかし、中途半端な時間帯になったため（か？）どこも飯をやっていない。小さな田舎村だから、仕方ないか！と半分納得、半分呆れの気持ちだった。結局、車に乗って、帰り道途中のフィッシュ＆チップスの店に寄って、お腹を満タンにした。</p>

<p>その日はちょうどケビオの妹の誕生日なんで、家に帰ってから、Yさんらは気が利いて、和食風の持成し（手延素麺）を用意して、誕生日パーティーみたいのを開いて、祝ってくれた。すごく楽しかった。特にOさんの思い出トークについて、みんなは深い印象に残された間違いないと思う。とにかく妹はすごく喜んでいた。ケビオも感謝している。</p>

<p>残念ながら、それ以外の日に、相手にして一緒に過ごせる余裕はなかったみたい。ま、YさんとTくんの二人きりのスペイン小旅行も挟んだし、それから非常に限られた残りの滞在期間には、たくさんの友達に回ったりして、仕方ないやろうが、少しだけ悔しいところもある。</p>

<p>さて、ケビオはせっかく休暇をとれたなんで、気分転換に、久しぶりの服の買い物、それからマウンティンバイク（MTB）をいっぱい走れたりした。この間、わりと近くにあるMTBのサークルみたいのも発見して、それの会員になって（～会員費はまだ未払いやけど～）、毎週の土曜日、十数人が集まり、どこかライドに出ている。サークルのホームページにケビオの写真も（偶然で）掲載されたこともある。（見たい方は<a href="http://www.redhillcc.co.uk/news/article_view.asp?artdt=2008-08-10&artid=1">こちら</a>へ）</p>

<p>そして、母親の60歳の誕生日イベントの最終準備。でも、それは今度書くかな。<br />
</p>]]>

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<title>飛行機にギリギリ間に合う</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.kebio.net/weblog/archives/2008/06/catching_the_plane.php" />
<modified>2008-06-13T00:16:46Z</modified>
<issued>2008-06-10T23:57:27Z</issued>
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<created>2008-06-10T23:57:27Z</created>
<summary type="text/plain">航空ショーへ行ってきました。多分、イギリスでの最大規模のやつ。</summary>
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<email>kevintester@gmail.com</email>
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<![CDATA[<p>航空ショーへ行ってきました。多分、イギリスでの最大規模のやつ。ケビオんちから、東方面に、割と近いところで毎年の恒例イベントだが、今まで一度も行ったことはないんだ。いま思えば、それが不思議で仕方ない。だって、ケビオは、なぜだか、妙に、飛行機オタクの傾向があるかも。機種とかあんまり詳しくはないが、飛行機が何となく魅力的だと思う。</p>

<p>小学生の頃を思い出すと、よく戦闘機の本を図書館から借りて、それに掲載された写真を飽きずに見たり、殆ど意味不明な専門用語満載の文書を意地張ってがんばって読んだり、また時には写真を見ながら、お気に入りのジェットを紙に写ったりもしていた。と言いながらも、パイロットになりたいとか、特にそういう夢を抱えたわけではない。ただ、かっこいいな、と思っただけ。</p>

<p>さて、現在に戻って、航空ショーにギリギリ行かなかった。土曜、午前から用事があって、それを済ませたら、もう昼過ぎだった。つまり、ショーへ行くか行かないかをよく悩む中途半端な時間になった。そして、悩んでいるうちに、行こうと思っても、間に合わない時間になっちまった。夜になって、行けば良かったのに、とずっと後悔していたわけ。枕を噛みながら、涙を流して、やっと眠りついた（←最後はもっぱらの嘘です！）。</p>

<p>しかし、翌朝、大喜びのことが起こった。てっきり一日だけのイベントだと思い込んだケビオだが、目が覚め、いつものようにラジオをつけたら、アナウンサーがちょうど言う。「昨日起こった大渋滞を避けようとして、来場者は既に飛行機ショーに向かって殺到している。開催の関係者は混雑を緩和するため、入場時間を予定より一時間を早めることにした」</p>

<p>えっ、マジっすか？二日やっているんだ！これでチャンスやん、と頭ん中大声で叫び、すぐ体を起す。さっさと準備して、リュックを担いで、出かける。今日こそ、迷い一切なく、即決で。外に出たら、飛行機ショーにぴったり合う、雲ひとつもない晴天。それから暑い。天気予報によると最高気温は26度に及ぶ。少なくともイギリス人にとって「猛暑日」！</p>

<p>まず電車に乗って一駅。降りて、駅構内に出たら、臨時の直通バスが待っている。（誰かさんと違って、ケビオは晴れ男だけでもなく、交通運のいい人なんだ！笑）開催地までは、30分ぐらいの道のりのはずだったが、やっぱり近付けるにつれて、道が混んでいく。最後の一本道に入ると、ほとんど進めない具合。窓ガラス越しに、人々が開催地に向かって行進している。バスの運転手に、後どれぐらいかを尋ねてみる。「あと3キロちゃう。でも、ずっと坂道だぞ。降りる気なら、それだけを覚悟してな！」と、苦笑して返事が返される。</p>

<p>ま、天気が良いし、少しの散歩でも悪くはないかも。というのも、止まったままのバスで待機することよりマシ、特にせっかちなケビオにとって。それで、覚悟した上、バスを降りて行進の列に入る。実は、それほど急な坂道ではなく、むしろ、車をポンポン抜けながら歩いていくのが結構気持ちいいんだ。</p>

<p>途中から、首をくねって真上の空を見上げることが多くなる。戦闘ジェット機は既に空に飛び交っている。地面にとり残されている人たちがそれを忘れないように、時には、音速を超えてソニックブームを起したりもする。けっこう低空飛行をしているため、戦場にいるってこの感じか、とふと思った。また周りには、双眼鏡や一元レフのカメラを目に当て、あいつは次どこから来るか、と必死に探す人も多かった。</p>

<p>とうとう、開催地となる飛行場にたどり着く。そこで、キチンとした制服を羽織った、空軍を目指す少年隊が待っている。でも今日だけ、彼らは、入場券販売の臨時スタッフとして頑張っていた。券を渡して「Have a great time!」と、礼儀正しくて、丁寧に言ってくれる。</p>

<p>それで、やっと境内に踏み入れる。すると、祭りの雰囲気をとても味わえる。滑走路沿いの芝生は、男女年齢問わず、大勢の人々が集まっている。家族連れも多いし、ちょっと変わったデートスポットで訪ねた若者同士も多いし、高齢者も少なくなかったし。あっちこっちで、バーガーやソフトクリームやビールやらの屋台が点在している。それから、子供に向けた、ヒコウキ関連のグッズを売っているお土産屋さん。ティーンエイジャーを狙って、操縦を体験できる飛行機シミュレーターも何台か設置された。ついでに、移動式のバンジージャンプ装置もあった。間には、「自分で飛んでみませんか、気軽週末コースもありますよ」と、宣伝活動に頑張っている飛行クラブの出店。そして、自動車メーカーも揃ってあった。これは、お父さんたちのニーズを応えるためなのでは、と思う。</p>

<p><img src="http://www.kebio.net/weblog/images/bigginhill_people.jpg" /></p>

<p>しかし、殆どの来場者は、芝生に場所を陣取り、折りたたみ椅子を出して座ったり、シートを敷いて寝っころがったりして、滑走路に向かって、次々飛び立っていく飛行機たちを見ていた。普段なら近くで見ることができない戦闘機が特に注目を浴びていた。各時代からの代表機種がそれぞれ、青空に上がって、何回か行き来して、時に技をしたりして、着陸する。その間、飛行機専門家の説明とアナウンサの辛口トークが、巨大なスピーカーから場内に響く。例えば：</p>

<p>「そうですね、このパイロット達は、滅多に低空飛行するチャンスはない。だから、すごく楽しんでいる。昨日、ここを離れて、クロイドンへ飛んで、その住民を嫌がらせるため、わざと爆音を起こしたりしてきたそうです」</p>

<p>（えッ？何とゆった、今？ケビオはその住民の一人なんだぞ。いい加減に迷惑するんじゃねーよ！と辛口で逆キレるところも有）</p>

<p>さて、結構根本的な飛行機ショーでやっているつもりだが、繰り出している皆のなか、飛行機オタクは比較的に少ないようだった。というより、飛行機に対して特に興味がなく、ただ、この天気のいい日曜、祭りの雰囲気を楽しみたいだけの人が圧倒的に多いようだった。ケビオはその中間に入るかも。<a href="http://www.flickr.com/photos/kebio/sets/72157605534698080/" title="Flickr: Biggin Hill 2008" >飛行機撮影</a>もずいぶん出来たが、ほかに、ソフトクリームを舐めたり、ミルクセーキを飲んだり、愉快な時間を過ごせた。</p>

<p>また、いい加減に日焼けもしていた。（家に帰ったら、「おまえ、真っ赤ぞ」と言われるぐらい、笑）<br />
</p>]]>

</content>
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<title>がんばる弟、溜息つく兄</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.kebio.net/weblog/archives/2008/04/careers_advisor.php" />
<modified>2008-04-22T21:00:50Z</modified>
<issued>2008-04-21T23:30:35Z</issued>
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<created>2008-04-21T23:30:35Z</created>
<summary type="text/plain">弟は現在、転職を目指してもがいている。兄貴のケビオはどこまで手伝ってあげてもいいか？</summary>
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<name>kebio76</name>

<email>kevintester@gmail.com</email>
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<![CDATA[<p>映画を観た。青春期を難航している少女少年を描くもの。青春期をずっと前に過ぎていた、のはずの、ケビオは、未だにこういうジャンレに弱い。観たら、いつも必要以上に感情移入してしまって、すぐ涙もろいになったり、感動するんだ。いや、心を動かせられたいから、見るのかもしれない。</p>

<p>三人の主人公を中心とする妙な三角関係を語る。誤解し合ったりして、それを踏まえて、お互いの関係が複雑化していく。あえて、全部を乗り越えてハッピーエンドを迎えるのだろうか、まぁ、そういう粗筋。</p>

<p><img src="http://www.kebio.net/weblog/images/eternal_summer.jpg" alt="盛夏光年" /></p>

<p>タイトルは「盛夏光年（イータナル・サマー）」。舞台は台湾。たぶん世紀末前後のごろ。出演者が話すコトバはすべて普通話となっているやけれど、環境の雰囲気や日常生活の場面は、ずいぶん日本っぽくて、親しみやすい。それで、エキゾチックな異文化に感じず、理解しやすい。</p>

<p>いつか台湾に行きたい。そう言えば、一昔の中国語先生は台湾出身だった。彼女は、少なくともケビオから見て、美人だった。可愛くて、頭も良くて、いつもイキイキしていたことから、理想の異性。授業にちゃんと出席する甲斐を与えてくれた。（思惑バレバレ？）放課後でも、一緒に飲み屋に行って、テンションが一層上がって、談笑は、ギリギリ終電の時間まで続けることもあった。残念ながら、他の生徒もおったが～　笑）</p>

<p>ところが、状況が急転回を見せた。普通話・中級Ⅲのコースがちょうど始まった頃だった。憧れの教師は、親の希望で、突然帰国することになった。父母は揃って「いつまでもロンドンで遊んではいけないぞ、早くこっちに帰って、ちゃんとした職を就けなさい」というのが、その希望。いや、命令とも言えるだろう。それから入った北京出身の代替教師は、ルックスも性格も正反対で、ケビオはやる気を失くして、同時にサボりが多くなり、出席率が急落下。中級Ⅲを卒業したっけ？もうはっきり思い出せない。セツナイの失恋物語。映画を観ていると、ふと、その思い出が浮上したわけな。</p>

<p>でも、浮き上がっては、そのまま意識の海底に沈む。セピア色に褪せてきた懐旧の思い、また映画に作り出すフィクションの世界を破れ、ケビオを日常に取り戻したのは、電話のベル。携帯なら常にマナーモードだけど、有線電話は、着信の音量調整機能がない。それから、着信が入ると、嬉しくてたまらず、精一杯鳴り響くわけ。うるさい、ほんまに。無視はまず無理。</p>

<p>受話器を取る前でも、弟だろうな、という予感がもう既にあった。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>最近、よくかかってくるから。その理由は、彼が転職を目指して奮闘中だから。しかし、先の美人教師と違って、親からそうしろと言われたからのではく、自分の将来を自ら変えようとしているわけ。</p>

<p>何年間も続けてきたフリーターの生活が嫌になって、将来をもっと真面目にやりたい。つまり、もっと遣り甲斐のある仕事を付けたい。というのが、その動機らしい。もちろん、それがすごくいい事と思うし、応援したいんだ。しかし、どこまで応援すればいいかは兄貴の最近の悩み事。</p>

<p>とにかく、経歴書のチェックはOK。それから、求人募集の応募レターの校正やら訂正もお構いなく。でも、弟に求められることはそこにとどまらない。問い合わせは相次いで入ってくるんだ。一日中、２１世紀のあらゆる情報伝達手段を見事に活用しながら。例えば朝は電子メール、昼は電話、午後は携帯電話のショートメール。夜になると、メッセが多い。特に２１世紀限定ではないが、前触れなく自宅訪問さえある。「たまたま近所におったんで、顔を出すと思って～」みたく。いや、たまたま通るような場所じゃないのに、と溜め息をつく兄貴。</p>

<p>多くの相談はごく些細なこと。少しだけ何かを分からなかったら、早速ケビオに連絡する癖を覚えたようで。というより、何かを判断しなければならなかったら、自分で判断する自信が足りないみたく、念入りにケビオの短縮を押す。「明日の面接、例えば、これを聞かれたら、こういうふうに答えればいいよね？」のが定番のケース。「うん、いいんじゃない」だけと言っても、だいたい安心する。「良かった。おかーんも同じことをいっていたし」と自分に念を押しているように呟く。そして、通話を切る。</p>

<p>こんなそんなで、ケビオは複雑な気分になったわけ。夜の三番目の電話が入ったら、ムッとなって、もういい加減にしろ、と言いたい時もあるが、同時に、弟が自分なりにすごく頑張っている、とも分かっているし、やっぱし、兄貴として、こういう時こそ、見捨てるわけはいかない。てか、そのつもりはない。むしろ、応援したい。手伝ってあげたい。助けてやりたい。でも、僕に頼り過ぎているに違いない、という不安もあり。僕は全部やっちゃってはいけないし。要は、バランスをとるのは非常に難しい。</p>

<p>まぁ、その葛藤している中、とにかく、可能な限り軽いタッチでいこうと思っている。そして、妹と相談のバトンタッチも。（今夜、誰の当番だ！みたいに）時には、おかーんを含めて、連携プレイもやりこなしている。たとえば、相談を効率よく対応するため、皆で一致した「答え」を予め決めたりして～</p>

<p>ある意味で、弟が一刻も早く新しい仕事に就ければいいな、と思う。</p>]]>
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<title>意欲</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.kebio.net/weblog/archives/2008/04/empty.php" />
<modified>2008-04-09T01:17:32Z</modified>
<issued>2008-04-09T01:05:05Z</issued>
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<created>2008-04-09T01:05:05Z</created>
<summary type="text/plain">頭が不思議なぐらい空白状態。</summary>
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<email>kevintester@gmail.com</email>
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.kebio.net/weblog/">
<![CDATA[<p>最近、時間が過ぎていくだけ。</p>

<p>何かをしようという意欲が全くなくなっているみたい。</p>

<p>何事も考えず呆然としてばかりいる時間が、たぶん今年を入ってから、段々多くなってきた。</p>

<p>それをはっきり意識したのは二、三週間ぐらいから。</p>

<p>頭が空っぽ状態。</p>

<p>人生に初めて、ような気もする。</p>

<p>今までは、やりたいことが沢山あったのに、今はどれもやりたいと思わない。</p>

<p>というのも、前にやりたかったことを、思い出そうとすると、思い出せない。</p>

<p>断片的に、微かな残像はあるんだろうが「意欲」に結晶するほどではないみたい。</p>

<p>いうまでもなく、新たなる「やりたい」ことを思いつかない。</p>

<p>何もせず時間を過ごすのは、もったいない、と罪悪感を強く感じる。</p>

<p>頭がホンマに空白状態。</p>

<p>何で？</p>

<p>自分はどうしたの？</p>

<p>これから、ずっとこのままだったら？</p>

<p><br />
【こんな変なことを明かして、恥ずかしいけど】</p>]]>

</content>
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<title>白屋がある街へ</title>
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<modified>2008-04-09T01:04:07Z</modified>
<issued>2008-04-08T00:04:36Z</issued>
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<summary type="text/plain">出張で、初めてアメリカのワシントンDCに行くことになった。Awesome, dude!</summary>
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<email>kevintester@gmail.com</email>
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.kebio.net/weblog/">
<![CDATA[<p>出張で、初めてアメリカに行くことになった。ロンドン・ヒースロー空港から離陸して、初めて西方面に向かった。数時間後、飛行機がワシントンDC空港の滑走路のアスファルトにぶつかって着陸。有名になるぐらい厳しい入国管理のところを問題なく通過して、米国本領に突入成功。Awesome, dude!</p>

<p><img src="http://www.kebio.net/weblog/images/washington1.jpg"></p>

<p>第一印象とは、寒い。メチャ寒い。でも、どれぐらい寒いか分からない。天気予報などを見ても分からない。なぜならば気温度は必ず華氏で示しているので。体感温度に繋がることができず、ただ謎の数字だけになってしまう！いや、とにかく、華氏32度イコール摂氏０度だとすると、大雑把で試算して、滞在期間中の平均気温は恐らく1度ぐらいか？それから風邪の冷却効果を含め、もっと寒く感じるんだ。で、荷物を軽量化を図ったため、上着みたいなものを一切持っていない。</p>

<p>第二印象とは、広い。やっぱり広いんだ。というのも、ゆとりがある。道路が広く、道路に走る車もさすがにでかい。建物も大きい、そして遠く隔てている。なぜ自動車依存社会になったか、っていうのが一目瞭然。逆に言えば、イギリスでは、人口がどれほど密集しているのを改めて実感した。</p>

<p>ただでさえ、車のない旅行者や出張中のビジネスマン（あるいは、その中間の立場に立つケビオ）にとっては、不便。地下鉄はあるが、利用者はビックリするほど少ない。それから、着ている服や雰囲気から、その殆どが低収入者のようである。しかも、省エネのためか、駅ホームや構内は終日で薄暗くて、駅名の標識だってよく見えないもん。車内放送も、最後の「Have a great day!」だけを除いて、全く聞き取れない状態。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>初日、ホテルにチェックインを済ませ、部屋に入り、時差ボケのせいか、そのまま寝てしまいたい。しかし、せっかくサータディー・ナイトだから、また（機内食のお変わりを食べたのに）お腹が空いたから、身体が拒絶反応していながらも、無理に動かせ、繁華街に探検することにした。</p>

<p>タクシーを降りて（タクシーで探検するもんか？笑）しばらく辺りを歩き回る。四車線の道路をかける門があって、中華街をすぐわかった。その周辺の雑居ビルを見渡すと、飲食店の看板がボツボツ覗かせる。でも、どれもボロボロで冴えない感じだった。中華料理はこの街には人気ないみたい。中華を断念して、大通りに戻って、少しお洒落っぽいな洋食店を見つかる。「Ruby Tuesday」という名乗るところ。</p>

<p>席に案内され、ウェイトレスに「飲み物を何をしましょうか」と聞かれ、もちろん「ビールがいい」と答える。とすると「君は何歳ですか」と聞き返される。戸惑った。突然聞かれたら、ピンと来ない歳になったから。焦って頭ん中で、生年から計算して（ヤバイぞ）、求められた答えを告げる。</p>

<p>飲んでいい歳だと納得したウェイトレスが次に言う。「ビールなら、ステラが一番お勧めですが、よろしいでしょうか？」</p>

<p>ステラか？これもカルチャーショックを受けた。イギリスにおいて、ステラは昔から定着した定番の銘柄。酔っ払って暴れたい馬鹿な奴がよく飲む、安っぽいイメージがある。ところが、アメリカ市場に進出したばかりで、ちょっと贅沢な輸入ビールとして宣伝されているようだ。だから、少しお洒落な店に入ると、当然に薦められる（と後で分かった）。結局頼んだのは、「ユエンリング（Yueng Ling）」だった。名前から言うと中国のどこかのビールだと思われるだろうが、醸造地がポートランドらしい。けっこう旨かった。</p>

<p>後はメニューから一番大きそうなバーガーセットを頼んだ。その後、デザートも。ようやく満喫して、店に出たら、することなく、ホテルに直行帰った。一人で出張すると、やはりちょっと寂しいこと。</p>

<p><img src="http://www.kebio.net/weblog/images/washington2.jpg"></p>

<p>翌日は日曜で、とにかく市内観光。相変わらず寒いが、快晴で、風がなく、散歩するのが気持ちよかった。まずは議会議事堂。そして、その近くにある蚤市場。ガイドブックの説明を読んでいて、ワシントン版のカムデン・マーケットみたいなところになるはずだったが、規模が全然小さかった。若者グーズも特になかったし。やっぱし、ガイドブックを疑わず信じるべからず。良かったのは近くに発見したインディペンデント（＝非チェーン店）の喫茶店。店内の雰囲気が気軽で、いい寛ぎの場になった。</p>

<p>そして、地下鉄に乗って、ちょっと郊外にある商店街で買い物。ここも、正直に言えばガッカリしたけど。それから市内に戻り、オバマ大統領候補と同じ路線で、ホワイト・ハウスを目指す。</p>

<p>【報告はとにかくここまで。なんとなく次回を期待しない方がいいと思う。当時書き留めたメモが行方不明になったから】</p>]]>
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<title>晴天日に出会ったハスキー犬たち</title>
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<modified>2008-01-16T17:10:36Z</modified>
<issued>2008-01-14T16:16:40Z</issued>
<id>tag:www.kebio.net,2008:/weblog//1.327</id>
<created>2008-01-14T16:16:40Z</created>
<summary type="text/plain">マウンテンバイク（MTB）を乗りまくっている。最初、気分転換のつもりだけだったが、ついに真冬の大会に出ることになってしまう</summary>
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<name>kebio76</name>

<email>kevintester@gmail.com</email>
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.kebio.net/weblog/">
<![CDATA[<p>最近、マウンテンバイク（MTB）を乗りまくっている。特に新年の抱負として決めたわけではないが、この時期、いきなりスポーツ系の活動について、熱心になると、どうせそのように思われるから仕方ない。</p>

<p>やりだしたのは、気分転換のつもりだった。クリスマスになると、外に出かけず、（親戚などの）家の中で一日を過ごすことが多い。それから、食ったり飲んだりしてばかりいる。まぁ、そういう意味で、気分転換イコールお正月太りの防止対策と言ってもいいかもしれないが。</p>

<p>さて、監禁生活を抜け出し、外の空気を吸ったのは、見事に晴天の午前中の元旦だった。～晴れ男のパワーの遺伝子を与えられ、超ラッキー☆～　とにかく、中学生だった頃によく走っていた森の小道を久しぶりに辿ることにした。まだまだ覚えているぜ、という自信満々だったのに、実際に行ってみれば、十数年前からの記憶がやっぱり消えうせていたみたい。道の途中、ここは左だっけ？右だっけ？と何回も自問した。そういった時、そもそも左右を区別するのが苦手のケビオなんで、分からないまま、まっすぐ進んじゃえ、と自答した。</p>

<p>空が青く澄んでいた真冬の晴天日だったが、土はその前からの雨でビショビショ状態。だから、走っているうちに、泥が飛び上がる。ジーンズが汚れちゃう。加速すれば、長袖のTシャツも汚れちゃう。全力を搾り出してペダルをこげば、顔だって汚れちゃう。でも何故だかすごく楽しい。最初のほうは水溜りを避けようとしたが、最後のほうは狙った。それこそがマウンテンバイキングの魅力のだろう。完走距離は20マイル（約32キロ）。でも翌日、来るはずだった筋肉痛は、何故だか来なかったんだ。</p>

<p>一週間後に早送り。同じ土曜。絶好の日和までは言えないが、平日に降り続けていた雨が上がり、やる気があれば、アウトドアライフを充分楽しめるお天気。そこで、ケビオはやる気満々だった。今回、前もって、平日で買っておいた<a href="http://leisure.ordnancesurvey.co.uk/leisure/ItemDetails.jsp?item=os_explorer" title="Ordnance Survey: Explorer maps">探検者向けのマップ</a>と<a href="http://www.snickers.com/history.asp" title="Snickers: A brief history">食糧</a>をリュックに詰めこみ、準備点検を完了して午後10時に出発。バイクを電車に載せて、スタットするところまで向かう。今日は、<a href="http://www.nationaltrail.co.uk/Northdowns/index.asp" title="The North Downs">未知の道</a>へ。それでマップを結構活用させた。でも、止まって現在地を確認したりすると、意外と時間かかる。結果として、完走距離が16マイル（約25キロ）。でも、まだまだ楽しい。というのも、身体が疲れていても、普段にない充実感を感じる。</p>

<p>では、先週に入って、けっこう毎日、週末のライドを考えていた。どこのルートをしようか、とか。天気はどうなるか、とか。そのうち、イギリス南東部の各地において月一回ぐらい、<a href="http://www.trailbreak.co.uk/trail_rides/index.php" title="Trailbreak">ライド・イベントを開催する団体</a>をたまたまに見つかった。簡単に言えば、マウンテンバイク大会を開く組織。もっと調べると、<a href="http://www.trailbreak.co.uk/trail_rides/index.php?go=eventinfo&event_id=228" title="Southern Trailride, 12 Jan 2008">次のイベント</a>は、何と次来る週末。しかも、開催地は（ケビオが住む）サリー州内。行きたい。挑戦してみたい。でも、それと同時に、参加者は、ケビオと違って、皆プロなのかもしれない、という不安もあった。</p>

<p>最後にゴールインするのが、負けず嫌いのケビオだったら、その精神的なショックを耐えられるかどうかが大きな問題点。でも、よく調べると、コースが三つある。初心者向けの25キロ、一般者向けの43キロ、本格的なプロ向けの50キロ。一般者向けのコースが一番良さそうだけど、最寄りの駅から開催地までの距離（往復18キロ）を付け足せばケビオの限界を超えてしまいそう。検討の末に、無難の初心者コースに決定。</p>

<p>大会の日が参ります。家に出たのは午前7時。朝陽がまだ登ろうともしない真っ暗な朝。しかも夜中、霜が落ちていて、厳寒だった。駅に向かって、自分は何をやっているんだ？こんなホンマにいけるか？というような疑問が頭ん中に起きては消える。</p>]]>
<![CDATA[<p>開催地に到着すると、案の定、原色の（たぶん耐寒性能付きの）服装を身にまとっている本格的なプロ・サイクリストが数多く、受付の辺りをウロウロしながらスタートを待っていた。「ギアの微調整をやって、絶好調だぜ」というようなトークが耳に入ると、自分は何をやってんの？という疑問が再浮上。でも、ここまで来て、尻尾を巻いて逃げるようなマネはやっぱりできない。もうガッツを出せ、やっちゃえ～</p>

<p>整理番号とマップを係員からもらって、注意項目を聞かされ、（いっぷくを吸って）スタートラインで並ぶ。そして発砲の音でGO！　始めの戦略は、メチャ速いやつに譲り、マイペースで行こう。特に競走イベントではないし。でも、それを分かっていても、競争心がどこかから沸き上がる。力を出して、ペダルを深くこげ、加速化。</p>

<p>順路が分かりやすく示されたため、マップを使う必要はあんまりなかった。一度だけ、広げて道を確認しようと思った時、あれっ、ないんだ。途中で落としていたみたい。仕方なく勘を頼って、順路に進む。スポーツドリンクが用意された休憩所もあったはずだが、見かけなかった。まぁ、どちらかと言えば休憩する気はなかった。先がんばって追い越したやつに追い越されるのが何よりも嫌だから。</p>

<p>ところどころ、朝陽の光に照らされた景色がものすごく綺麗だったが、レース途中で写真撮影するもんか？今度、大会じゃない時に戻って、改めて撮ろうと思う。またルートは色んなところを横切った。例えば、ゴルフ場、国立公園、それから陸軍の訓練地。それで、色んな「大自然の利用者」とすり違って、通り過ぎていた。ゴルフに熱心な、きちんとした格好のサラリーマンとか。訓練中の兵隊さんとか。もちろんのこと、馬乗りの人と犬を（長距離）散歩させている人は大勢だった。</p>

<p>でも、一番印象を残したのは、やっぱり、犬そり使いのおじさんとそのハスキー犬たち。生まれて初めて肉眼で見た。てか、そんなことをサリー州の穏やかな田舎でやるんだ、とあんまりに予想外で、ホンマにびっくり仰天。</p>

<p>最後のほう、道だったはずものが道じゃなくなった。かわりに川になっていた。水溜りは楽しいけど、川を自転車で走るって馬鹿らしい。でも、遠回りが不可能で、避けようがない。走り続けられれば、すこし濡れるだけで済むが、もし調子が崩れて止まってしまえば、終わり。即水死。</p>

<p>さて、いよいよゴールインできた。完走時間は2時間ちょっと。参考表を見たら、銀メダルのカテゴリーの上の方になる。もし十分だけ速ければ金に入ったのに。でも、どうせ賞みたいなものをもらわなかった。整理番号のカードを、途中で紛失したマップと一緒に保管したから、スタート時間を証明する唯一の証しはなくなった。それでタイムを登録できません、と係員にきっぱり言われた。でも、それがぜんぜん悔しくはない。他人に認められるため、大会を参加したわけじゃないから。やったぞ、と自分だけわかっていたら、それが充分だ。</p>

<p>とにかく、振り返って考えれば「いい経験」だった。</p>

<p>何のためにやったか、未だに分からなくても～<br />
</p>]]>
</content>
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<title>笑う赤鬼</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.kebio.net/weblog/archives/2007/12/the_laughing_red_demon.php" />
<modified>2008-01-02T14:47:00Z</modified>
<issued>2007-12-28T21:11:09Z</issued>
<id>tag:www.kebio.net,2007:/weblog//1.326</id>
<created>2007-12-28T21:11:09Z</created>
<summary type="text/plain">12月25日、クリスマスの日はもう過ぎたよね。ケビオ家では、おとなしく過ごした。というのも、エピソードや問題は発生せず、万事快調のクリスマスだった。</summary>
<author>
<name>kaneda</name>

<email>kevintester@gmail.com</email>
</author>

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.kebio.net/weblog/">
<![CDATA[<p>気付いたら、ブログを更新していないのは一ヶ月余り。ケビオがもう諦めたんちゃうかと、思われているんだろう。でも、読者の皆（計三人？）はとても気遣って苦情を出さない。いや、特に出して欲しいわけでもないが～　まぁ、どうしたかと言えば、最近、ネタ不足は大きな原因だったが、それより、ネタがあった時でも、妙に作文に気が進まなかった。さて、言い訳めいた前置きをそれぐらいにしておこう。</p>

<p>12月25日、クリスマスの日はもう過ぎたよね。ケビオ家では、おとなしく過ごした。というのも、エピソードや問題は全くというほど発生しなかったため、万事快調のクリスマスだった。</p>

<p>例えばクリスマス・ショッピングを問題無しに済ませた。プレゼントを殆ど全部、インターネット通信販売の大手から注文したから。それから、大手を利用したため、全てがジャストインタイムに届く。そして、商店街に一度だけ足を運んだ。網上に入手不可能の贈り物を、誘導ミサイルが敵地を狙うように、それぞれ獲得していく。コツは、やはり行動を起す前に必ず、ターゲットを決定すること。そうすると、惑わされずに、ミッションを遂行できるはず。言わせてみれば、男の典型的なショッピング攻略。ま、それで買い物の楽しみが多少なくなるだろうが、その反面に、体力を無駄に消耗しないで、面倒もなくなる。</p>

<p><img src="http://www.kebio.net/weblog/images/amazon_delivery.jpg" title="Amazon delivery" /></p>

<p>親兄弟の主要プレゼントは次の通り：親＞電子写真フレーム（予め昔から今までの家族写真を入れておいたので、これがかなり好評だった）、弟＞デジタルオーディオ再生機（これを喜んだ）、妹＞お気に入りのSFドラマのDVDセット（感謝してくれた）、お祖母さん＞昔よく一緒にやっていた卓上ゲーム（包み紙を裂いて開けた時、チュウをもらった！）</p>

<p>もらったプレゼントの目録を作るつもりはない。てか、30＋α歳の社会人として、そんな沢山もらわないし。正直に言えば、片手で数えるぐらい。案外にレゴはなかったんだ。ケビオんちで、最近、レゴたちが繁殖しているので、かぶっちゃう恐れが大きいと思もわれ、敬遠されたろう。</p>

<p>ところが、一つだけ紹介したいのがある。笑う赤鬼。セサミストリート（SS）からのお馴染みの登場キャラ、真っ赤なエルモちゃん。やつがすごくくすぐったいせいで、ちょっとでも腹や足や頬を触ると笑い出しちゃう。もっとくすぐってやったら、身体のバランスを失って倒れちゃうくらい、爆笑モードになる。なお更に接すると、痙攣でもしているかように、横たわったままに這い回る。そして、しばらく放っておいてやったら、自動的に立ち直り「もう一度やって、もう一度やって」と連呼することになる。単純やけど意外と楽しい。</p>

<p><img src="http://www.kebio.net/weblog/images/elmo.jpg" title="Tickle Me Elmo" /></p>

<p>なぜ妹が赤鬼を選んでくれたかというと、12月に入ってから、SSが僕ら二人の共通なマイブーム（アワブームと言うべきかな？）になったから。仕事からアパートに帰り、晩ご飯の支度をしている間に、初期（70年代）の番組を必ずユーチューブにかけるようになった。<a href="http://www.youtube.com/watch?v=qSR9P616VCA" title="YouTube: Classic Sesame Street - Ernie almost fixes the TV">定番のキャラ達が登場するスキット</a>を見て笑ったり、<a href="http://www.youtube.com/watch?v=9O-Q5vJ-GHk" title="YouTube: Classic Sesame Street - Milk Crisis">教育目的（だろう）の謎映像</a>を見て考えたりするのが、さえない現実逃避の日課となっていた。</p>

<p>そう言えば、その初期頃の番組をまとめたDVDが最近、新発売になった。不思議なところ、ほんらい子供のために作られたものなのに、新しいDVD版は「子供に不向き」という注意項目がついているらしい。明確な理由は述べられていないが、この矛盾は、<a href="http://www.guardian.co.uk/g2/story/0,,2216955,00.html" title="Guardian: Sesame Street: not suitable for children">マスコミに取り上げられ、討論の種になった</a>。時代が変わり、現在の価値観に合わないんで、今の子供がみると変になる、という説もあったが、それだったら、幼いごろ、その当時のSSをずっとみていたケビオ世代はどうなる？　皆、変になっちまっているか？　違うやろう？　汗）</p>

<p>あッ、話がずれた。さて、エピソード無きのクリスマスの報告に戻ると、次の非ネタは、必ず出てくる車運転の話。例年のとおりに、休日期間にかけてレンタカーを借りた。しかし例年になく、今年は父親も乗せなければならなかった。生まれて始めて、父親を助手席に座らせたんだ。なお、過去の記事でも、少し想起させたことがあると思うが、ケビオと父親の性格は正反対。小学生だった頃から、頻繁に口喧嘩になったり、もめ合ったりしてきた。ま、今になって、気持ちを抑えたり、お互いに逆撫でしないように努め、前ほど熱くならないが。</p>

<p>一番大きな違いは、ケビオがわりと脳天気なところがあるに対して、父親はものすごく神経質である。なお、この違いが一番よく見えてくるのは、お互いの運転スタイル。ケビオから見て、父親の運転は「おそい」。いや、速度を守るか守らないか、そういう問題ではなく、もっと根本的に「おそい」。だって、最低速度制限となる30mph（約50キロ）と比べて、父親の平均走行速は20mph（約30キロ）前後である。それから、他車に譲りすぎ。自分は先行権があるのに、例えば対向車が通り過ぎるまで止まったりする。場合によって、これは、混乱を招いて、逆に危ない、とケビオは思う。そういうのを合わせて、父親が、安全運転に必要とする最低限の自信を、ひょっとしたら、なくしたか、というように思える。</p>

<p>それに対して、ケビオは運転席に座ると通常より自信を持つことになる。例えば、速度を守るが、制限のギリギリのところで。信号を守るが、青から赤に変わろうとしているところ、間に合うようにアクセルをちょっと踏むがち。先行権がはっきりしてない場合、ケビオは先行必勝で進む。ただし、いつもリスクを承知しながら、危険なマネはしない。</p>

<p>だから、そういう背景があって、何か一触即発の状況を避けるため、今まで父親を一度も乗せたことがなかった。はっきり言って、乗せる必要はなかった。しかし、今年はやむを得ずだった。クリスマスの翌日、26日、ケビオ家全員は、叔父さんが引っ越したばかりの家に集まり、第二弾のクリスマスお祝いパーティーを参加することになっていたから。</p>

<p>新居は、ケント州のバトルという田舎町。それから、歴史的な町。バトルは、英国史において1066年に、<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Battle_of_hastings" title="Wikipedia: Battle of Hastings">ノルマンコンクエストの中、重要な戦闘が行なわれた場所</a>で、それを記するためにつけられた町名。日本で言うと、関が原みたいなところ。とにかく21世紀に戻り、その戦場に辿るには、高速に乗らなくちゃ。なお、父親は高速道路での運転が自らもうダメ。結果として、その宿命はケビオに落ちる。</p>

<p><img src="http://www.kebio.net/weblog/images/battle_of_hastings.jpg" title="Bayeux Tapestry: Battle of Hastings, 1066" /></p>

<p>正直に言って、事前に結構緊張していた。いろんな爆発的なシチュエーションを想像したりもした。どれも不幸なエンディングになっていたんだ。そういう予感があったのは、ケビオだけではないようだった。だって、車に乗り込んだ瞬間から、妹はイヤホンをつけて音楽を一生懸命に聴いたり、弟はイヤホンをつけて一生懸命にゲーム機で遊んだり、母親でさえ、用意しておいた数独集を一生懸命に集中したり、みんな、自分なりに外界を遮断させようとしていた。しかし、今年はエピソード無きのクリスマスなので、皆の心配は全くの杞憂だった。ケビオはいつもどおりの調子で安全運転をして、何事もなく無事で戦場に到着。</p>

<p>降りた時、皆一斉で、溜め息をついたのは気のせいだったろ？そして、叔父さん、お祖母さんなどに歓迎され、他の親戚と合流、たくさんを食ったり飲んだりして、パーティーをフツウに楽しめた。</p>

<p>（因みに帰りも無事だった。）</p>

<p>では、今度の更新まで～</p>]]>

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<title>妹の不都合な超能力</title>
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<modified>2007-11-26T00:20:24Z</modified>
<issued>2007-11-24T21:35:46Z</issued>
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<summary type="text/plain">詐欺師のスプーン曲げよりすごい、妹の超能力を明らかにする</summary>
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<name>kaneda</name>

<email>kevintester@gmail.com</email>
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.kebio.net/weblog/">
<![CDATA[<p>今日、起きた時から体調が悪かった。というのも、頭が痛くて堪らへん。ああ、でも、その頭痛の原因を自分でもすぐ分かった。二日酔いとか、そんなちゃう。前日は一切飲んでなかった。てか、思い起こせば、最近、気付かないうち、けっこう自主禁酒しているんだ。とにかく、アルコールは全く関係ねー。</p>

<p>いや、頭が痛いのは、ちゃんと食わないから。そう、自分がどうしても抜け出せない、その悪い癖。以前にも書いたと思うが、ケビオはいったん食べだしたら、「お前大食いやな」とか「あんな痩せとうるくせに、よう食うな」と言われるほど、パクパク食べるんやけど、その反面、かなり長期間食べなくても耐えられる。でも、限界がやっぱしあるんや。食べなくちゃならへん時が必ずくるんや。今日の頭痛はその警鐘なのだ。</p>

<p><img src="http://farm3.static.flickr.com/2262/2063084561_fd9e9661b3_o.jpg" title="Spaghetti" /></p>

<p>しっかり食ったらすぐ復活する。こういった場合、やっぱりイタリア系の料理、つまり「何とかパスタ」が一番。すぐ胃袋を満たすから。では、今回は楽だと思って、ミートソース・スパゲティにしようと即決。でも、想定したとおり楽ではなかった。不可欠の缶詰トマトはアクセス拒否されたから。</p>

<p>アクセスするための缶切りは～</p>]]>
<![CDATA[<p>あった。よけいあった。調理道具の抽斗をよう掘り出したら、四個も出てきた。ところが、一個も使える状態ではなかった。どれも本来の役に立たない。いつか缶切りだったものがそれぞれ、金物屋の奥に見つかるような金属の塊となったり、現代美術館にありそうなオブジェとなったり、中世の医学機器となったりしていたんだ。共通なところは、二度と缶を切る見込みは皆無だ。</p>

<p>なぜ四個もの壊れた缶切りを持っているんだろうか？さて、それは、住み込み中の妹に聞けばいい。どんな丈夫そうな缶切りを妹の手に入れると、すぐ壊れるから。彼女のちょっと変わった超能力でもある。けちな詐欺師のスプーン曲げより、進化した才能でも思える。</p>

<p>しかし当初、その能力をあんまり上手く発揮できずに、壊れるまで、二、三回ぐらい、蓋を開けてしまい、缶の中身が出てきちゃったりしていた。ただし、練習して才能を磨き、一発で壊すようになった。そして妹は、その才能を自ら目が覚めた時から、缶詰の材料を必要とする料理を敬遠するようにしている。</p>

<p>たぶん、その才能が出てきたのは、妹が左利きなんだから。たしか左利き専用の各種道具はあるらしいだが、どこで手に入れるか知らなくて、調べるのが億劫で、妹は右利き向けのものを何とか使っている。ケビオは右利きなんでよく分からないが、不自由は感じないだろうが、缶切り以外、不便なところはきっと多い。たとえば、駅の改札口において、切符を差し込むところ、通勤カードを触れるところは必ず右側にあるとか。</p>

<p>本来の話に戻って、ケビオは缶切り抜き、どうやってミートソースを作るか、というピンチ。まぁミートソースを諦めて、ちがう何かを作ればいいやろうが、頭が痛くて、レシピにせよ、何にせよ、ほんまに必要以上に考えたくなかった。問題を解決するには、もう一個の缶切りをゲットすればいい。</p>

<p>しかたなくバスに乗って、街に出て、デパートへ行く。思ったより、いろんな缶切りが揃ってあった。中には、十年間の保証もついたやつを発見。それから、電動式のやつがあった。きっと左利き専用のもあったはずだが、ケビオがそれを持ってどうするか。検討の末に選んだのは、電動式のもの。やや高かったが、妹の超能力がたぶん対応しない（はず）ので、長い目でみるとベストなのかもしれない。</p>

<p>それだけを買って、リュックに入れ込み、他の店に全く寄らず、まっすぐ帰った。せっかく出かけたのに、その行動がえらいか、情けないか、分からない。そして15分間以内にできたはずのパスタ料理をようやく出来げ、胃袋を満タンさせた。案の定、数時間が経てば、体調が完全に復活する。</p>

<p><img src="http://farm3.static.flickr.com/2407/2063877852_7f9ec894a5_o.jpg" title="Spaghetti Bolognaise" /></p>

<p>この経験から懲りればいいのに、って自分に言い聞かせる、今日のこの頃。</p>]]>
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<title>サツは熱い</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.kebio.net/weblog/archives/2007/11/hot_fuzz.php" />
<modified>2007-11-18T23:58:19Z</modified>
<issued>2007-11-18T22:51:49Z</issued>
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<summary type="text/plain">「ホット・ファッズ」という警察系のアクション・コメディー映画を観て、その感想</summary>
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<name>kaneda</name>

<email>kevintester@gmail.com</email>
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.kebio.net/weblog/">
<![CDATA[<p>先日、久しぶりに映画鑑賞会に出席したんだ。いや、もっと軽く言えば、友達んちで一緒にDVDを観たんや。でも、映画を観るのは本当に久しぶりだった。最近、不思議に思うぐらい、いいやつは出てないような気がする。ちゃうかな？</p>

<p>ま、それを別にして、先日観たのが「ホット・ファッズ」という警察系のアクション・コメディー。どちらかというと、ケビオが普段観ないジャンレ。タイトルに出てくるFUZZは、警察という意味する英俗語。従って、映画の舞台は、アメリカのどっかの大都市ではなく、英国となる。</p>

<p>主人公は、ロンドン警視庁の優れた警官。でも、逮捕率が高すぎて、回りの警官が皆ダメに見えてしまうので、静かな田舎町への強制移転という命令が警視総監から下れる。</p>

<p>その携帯電話の電波さえ届かない田舎町で彼を待っているのは、出動することが殆どなく、暇な毎日を送っている新仲間たち。市民の自警団（Neighbourhood Watch）のお陰で、事件が発生しないから出動なんてする必要ない、と彼らは主張するが、本当にそうなのか？</p>

<p><img src="http://www.kebio.net/weblog/images/hotfuzz_swan.jpg" /></p>

<p>犯罪と言えるような事件は確か発生しないようだが、その変わり、死亡事故の発生率が全国的にトップランクだ。しかも、事故に巻き込まれる被害者は、例外なく、ものすごくえぐい死に方をしてしまう。変死事件にとても思えるような死に方だが、毎回、不幸な事故だったな、というふうに片付けられる。</p>

<p>それが怪しくて、主人公は、とても認めることが出来ず、より深く調べたい。裏に絶対何かがある、と信じて、新仲間たちに最初笑われて、それから嫌われるほど、しつこく調べる。唯一捜査に手を貸すのは、アメリカの警察映画で描いたようなアクションや刺激を憧れる、少しマヌケのところもある、新米警官である。</p>

<p>二人は力を合わせて、少しずつ少しずつ事故の真相を明らかにする。最後にホンマの悪い奴らを一掃させるため、アメリカの警察映画で描いたような、大袈裟な行動を起して、そもそも絵葉書のように綺麗な町が滅茶苦茶になってしまう。</p>

<p><img src="http://www.kebio.net/weblog/images/hotfuzz_ready.jpg" /></p>

<p>では感想は？予想したより面白かった。てか、楽しかった。笑い出したり、苦笑したりしたところは多かった。だから、イギリスに生活したことがある方に躊躇わず薦めることができるが、その経験がなければ、もしかして笑うツボが分からないか、とちょっと思うが、まぁ暇だったら～</p>]]>

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<title>自家用ジェットに乗ってみないか？</title>
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<modified>2007-11-18T20:58:51Z</modified>
<issued>2007-11-16T20:44:51Z</issued>
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<summary type="text/plain">ノルウェーの主要都市ベレゲンへの出張の裏話の第二弾</summary>
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<name>kebio76</name>

<email>kevintester@gmail.com</email>
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.kebio.net/weblog/">
<![CDATA[<p><a href="http://www.kebio.net/weblog/archives/2007/10/a_bad_start.php">以前の記事</a>からの続きやけれども、ノルウェーの主要都市ベレゲンへの出張の裏話の第二弾。</p>

<p>到着した日の翌朝、食べ放題の朝ごはんを頬張ってホテルの食堂に出て、ロビーで、取材目的のソフトウェア会社からの担当者を待つ。おっと。その担当者の名はオットさん。革ジャケットを羽織っていた彼がロビーに現われたのは、予定通りのちょうど時計が九時に回ったところだった。事務的に挨拶を済ませ、朝食ラッシュが終わり、客の数がずいぶん減った食堂に戻り、腰を下して、コーヒーを飲みながら二日間のスケジュールを確認する。</p>

<p>午前中は、製品ソフトを利用している顧客（船主さん）との面談が二つ。午後は空白となり、一緒に昼飯を食って市内観光でもしたらどう、と向こうは提案する。ケビオは頷く。夜は社長さん＋αとの夕食会。二日目は、ベレゲンから結構離れたところにある本拠に足を延ばし、設備見学とソフトウェア開発者とのトーク。今回はけっこうゆったりとしたスケジュールとなっている。</p>

<p>革ジャケットに着けたピンバッジを最初気付いたのは、彼がスケジュールを説明している最中、視線がふっと顔からそらした時だった。それから、視線を直しても、なぜか、その鷲の翼のような形をした印がずっと気になっていた。説明が終わり、雑談になると軽く尋ねてみる。「そのバッジは何なんですか」</p>

<p>「飛行士のライセンスを取れて、もらったやつ。おれは、暇の時はだいたい自家用ジェットを空に飛び回っているんで、付けっぱなしになっちゃっている」とオットさんは何も気取らずにいて、疑問に答える。</p>

<p>はあ、と頭ん中に絶叫。「えっと、ノルウェー人では、自家用ジェットを持つのは普通ですか」と引き続いて聞いてみる。</p>

<p>「いや、いや。普通じゃない。おれ、飛行機を嵌っているだけなんだ。第一機をいったん買ったら、ついに第二機を買っちゃったし。それから、第三機をゲットしたのは今夏だった。奥さんは趣味についてうるさいけどね」</p>

<p>やれやれ。ケビオだって、飛行機が好きなところもあるが、だからといって自家用ジェットをもっているわけじゃないやん。買おうと思ったことさえ一度もないし。飛行機を三機も持って、どうするよ？</p>

<p>「維持費をカバーするだけ、貸し出しはしているよね」と言って、そして苦笑を込めながら「しないと奥は更に怒鳴るから」</p>

<p>とても同情を売るような場合じゃないよ、むしろ自業自得よ、という思いが頭をよぎる。</p>

<p>「怖くないなら、もし明日時間があったら、乗ってみないか？この近くに氷河があって、それを空から見るとものすごく綺麗よ」と誘いをかける。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>えっ、マジっすか？　飛べるんだ。ほんまに飛べるんだ、ぼく怖くなんてないよ、と頭ん中に歓声がくり上げる。しかし、そのワクワクしている自分をどうか抑え、「時間があればいいですね」と、出来るだけ冷静で真面目に誘いを受ける。</p>

<p>「じゃ、そろそろ○○社に向かわないと～」と彼が言って、コーヒーを飲み干し、立ち上がる。でも、ケビオは顧客の話はあんまり集中できなかった。相手の伝わない英語のせいもあったが、それ何かよりも、頭ん中に歓声は絶えずに響き続いているから。明日、高く飛べるぞ。明日、パイロットの席に座れるぞ。氷河も見るぞ。</p>

<p>しかし結局のところ、ケビオは陸から離れることができなかった。飛ぶことを断念させざるを得なかったのは、本拠の人間との話が、オットさんが予想したよりずっと長くなったからなのだ。ま、その分、話は面白くて、記事を役に立つ情報をたくさんもらって、仕事の面から考えれば、素晴らしい成果だった。</p>

<p>でも仕事以外の面、～たとえば誰かの自家用ジェットをどうしても乗りたいという面～　から考えれば、台無しだった。ソフト開発者の話が長くなればなるほど、その後の自由行動（～つまり飛行～）の時間が減殺されていく。</p>

<p>取材がようやく終わったのは、もう二時過ぎだった。実家用ジェットを放っておいて、その日の夕方六時半に飛び立つ帰国の便を間に合うかどうかすら危なくなった。ベレゲンより南方面にある別の小島に位置する本拠までは、長距離バスを乗ったり、フェリーを乗ったりして、合わせて三時間近くもかかった。戻りは、ベレゲンの中心街から更に遠い空港まで行かなければならない。</p>

<p>オットさんもあせてきた。彼が最初考えたのは、空港まで実家用ジェットにのせて、送ること。（それ、それ、それ、と静かに応援するケビオだったが）空港に連絡を入れたら、着陸許可を得なかったから空振りとなった。次は、ヘリを持っている友人（そんなもいるの？）に連絡してみたが、うまく繋がらないままだった。それで、ケビオが、乗用民間機以外のヒコウキに乗るチャンスがゼロになった。仕方なく、マイカーで港まで道に飛ばす。港に到着したら、お別れの挨拶は「無事で帰るように頑張れ～」だけ。</p>

<p>ひとりでなんとか無事で空港に着き、帰国は滑り込みセーフ。</p>

<p>しかし、氷河を空から見られなかったことは、今でも、悔しい。すごく惜しい。じゃ、訳を作って、その会社をもう一度取材しに行かなくちゃ～　今度は、三日間にしておく。</p>

<p><br />
＊なお、上記で、響きがいいから「自家用ジェット」という言葉を多々使用したが、厳密に言えば、ジェット機ではなく双発プロペラ機だったので、ご承知下さい。</p>]]>
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<title>もの足りない花火大会</title>
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<modified>2007-11-11T21:56:16Z</modified>
<issued>2007-11-11T16:31:13Z</issued>
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<created>2007-11-11T16:31:13Z</created>
<summary type="text/plain">友達に誘われて花火大会へ</summary>
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<name>kebio76</name>

<email>kevintester@gmail.com</email>
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.kebio.net/weblog/">
<![CDATA[<p>久々のブログ更新を漸くできた。それにしても、あんまり大した内容ではないけど～</p>

<p>夕べ、友達に誘われて花火大会へ。場所はロンドン中心地区のテムズ川沿いのサウスバンク（無理に和訳すると「南岸」かな？）。分かりやすく説明するとロンドンの象徴となる、あの観覧車の近く。</p>

<p>発射の開始時間は午後五時。結構早いが、子供達も楽しめるように、タイミングはそれで設定されたのだろう。まぁ、この前サマータイムが終わり、時刻の調整があって、五時だってもう充分暗くなっているので、瞬く花火たちの彩りの輝きを見えるかどうか、という心配はまったく不要。</p>

<p>最寄のエンバンクメント駅に出て、既に大勢の人々が辺りにウロウロしながら開催地に向かおうとしているが、友達とすぐ合流できた。そして自分たちもその群集に加え、人ごみの中にかき混ぜられる。何千人も集まったんだろう。</p>

<p>対岸から第一発の爆音が聞こえてきたのは、五時のちょっと過ぎたところ。それから次々打ち上げられていく。星の見えない、曇った夜空が赤、青、緑、黄色、紫、オレンジ色にそれぞれの色に照らされ、走馬灯のように瞬時変色していく。</p>

<p>そして、あたりが静まり返って、やがて拍手喝采が起こった。しかし、時計を目にやるとまだ半になっていない。つまり、この大都市ロンドンの花火大会が約15－20分だけに収まるものだった。短い。拍手でも、それほど大きくはなかったんだ。間奏か、しばらく待てば後半でも始まるか、というニュアンスを含んだ拍手だった。でも、数分が経っていると、その期待された後半はこなかった。</p>

<p>皆がユーターンし、駅などに戻り始めようとする。通りすがる人々の言葉を耳にすると、こんなだけ？、というガッカリ文句がたくさん。ケビオだって、それにとても同感していた。せっかくやるんならもっと立派にやれよ、というふうに思った。仕方ないかな？</p>

<p><img src="http://farm2.static.flickr.com/1019/1302956386_db04f7dc5c.jpg" title="Yodogawa fireworks, Osaka, August 2007" /><br />
<small>【資料画像：淀川花火大会・2007年8月】</small></p>

<p>花火大会がもの足りずに終わってしまい、時間が余した。暇しのぎでアップルショップ（省略して「林檎店」かな？）へ足を運び、最近かなり話題になった新発売のアイフォーン（iPhone）で遊ぶことにした。話題になっているのに、ケビオは、なぜだかあんまり無関心。でも、暇つぶしの方法として悪くはない。</p>

<p>一貫したアップル製品として、薄くてシンプルで、機械に対して言うのが恥ずかしいだが、とても美しい。また使い方が簡単で、ユーザインタフェース（UI）はさすが、綺麗ですごくよく出来ている。遊んでいると欲しくてたまらない。</p>

<p>だが、冷静で考えて客観的にみれば、不満なところもけっこうある。ここで全て一々に羅列するつもりないが、一番大きいな問題点だけを言う。それが入力の方式。タッチスクリーンのキーボードとなっているので、早く打てないような気がする。簡単なショートメールやらURLアドレスならいいやろうが、ちょっとだけ長いメールを書こうとすると、ややこしいかも。だから、それで、インターネットがインタラクティブ性を失い、見るだけのものになってしまう。ケビオにとって望ましくないこと。</p>

<p><img src="http://www.kebio.net/weblog/images/iphone.jpg" title="Apple iPhone" /></p>]]>

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